疲れない眠り

1日の3分の1を占める睡眠…現代人に必要な睡眠とは?
社会生活基本調査(総務省統計局)によると、日本人の睡眠時間は平均7時間42分で、過去20年間にわたり減少傾向にあるそうです。特に40代、50代の年齢層は7時間強と全年齢層の中で最も短く、女性の睡眠時間減少も目立ちます。日ごろ心身共に十分な休息を得るためには、質の良い睡眠が欠かせません。しかし睡眠にはストレスや睡眠環境など様々な要素が関係しているので、質の良い睡眠を得るのは現代社会では難しいと言われています。
睡眠環境の中で大きな役割を担うのが寝具です。寝具は睡眠の道具であり、良い道具を使用することが、質の良い睡眠を得るために大きくかかわってきます。
寝起きの爽快感が1日の始まり

睡眠中は意識が無いので、質の良い睡眠が得られているのか分かりません。“たっぷり睡眠をとったのに疲れが残る…”“布団から起き上がると腰や肩にだるさを感じる…”など、寝起きに睡眠の不満を感じる方も少なくありません。あなた自身や周りにも、心当たりはありませんか?質の良い睡眠を得られたかどうか感じられるのは寝起きです。睡眠中どのように過ごすと寝起きの爽快感が得られるのか…その鍵は寝返りにあります。
「静止的睡眠」から「動的睡眠」へ

背骨が直立した姿勢に近いS字を保った寝姿勢が良いとされ、その寝姿勢と体圧分散を優先した低反発素材の寝具が注目されてきました。しかし低反発素材などの柔らかい寝具では、体が布団に沈みこんでしまい身動きがとりづらい「静止的睡眠」になってしまいます。この状態では体液や酸素の循環が悪くなり、体が疲れてしまいます。
人間の体は、生命を維持し続けるために動き続けていることが理想的です。睡眠中の体の動きは寝返りによって補われます。これが「動的睡眠」であり、必要最小限の力で寝返りを促進できる敷き布団が必要となります。




