コラム

寝室掃除の仕方が知りたい!寝室掃除の仕方と手順の3つのポイント

寝室掃除の順番

寝室掃除をする際、汚れやほこりが気になった場所から手をつけたくなってしまいますが、効率よく掃除をする順番を知ると、掃除がはかどって部屋を清潔に保ちやすくなります。掃除をする順番と、寝室掃除の仕方に順番がある理由をご紹介します。

高い場所から順に

寝室掃除に限ったことではありませんが、掃除は高い場所から低い場所の順に掃除を進めることが大切です。寝室は、ほこりやハウスダストが溜まりやすい場所です。ほこりを上から下へ落としながら掃除をすることで、効率的に寝室掃除が進められます。

寝室掃除の仕方

場所ごとの寝室掃除の仕方をご紹介します。使う掃除道具の種類や、使う順番にも注目してみましょう。

天井や壁、照明器具

高いところから順に寝室掃除をするため、1番始めに手をつけるのは天井です。ドライシートやマイクロファイバーモップなどを用いて、乾拭きでほこりを取り除きます。

天井の次は、照明器具や壁です。壁は天井と同様に進めます。照明器具は熱のため、汚れがこびりつきやすい場所です。モップだけでは落としきれない場合は、固く絞った雑巾を使って水拭きします。ただし、傘部分の素材が布や紙でできている場合は水が使えないので、注意が必要です。

カーテン

カーテンとカーテンレールは掃除の仕方が違います。まず、カーテンレールのほこりを乾拭きで取り除きます。

カーテンの汚れは、次の3種類です。
● ほこり(繊維ぼこり・食品カス・髪の毛やフケ・ダニの糞・死骸)
● 砂埃 (黄砂・PM2.5・花粉・自動車などから大気中に排出されるガスなど)
● 湿気によるカビ (黒カビなど)

日常的な掃除としては、カーテンを吊るしたまま、ブラシや掃除機を使ってほこりなどを取り除く方法がおすすめです。
カーテンにカビが発生してしまった場合のカビ取り方法としては酸素系漂白剤と洗剤又は重曹をつかって浸け置き洗いをする方法があります。カビ取りの際には「マスク」・「ゴーグル」「ゴム手袋」を使用して身体を保護しましょう。
お持ちのカーテンに付いている品質表示をご確認の上でどのような洗剤が最適かご確認ください。 カーテンにはフックがついていますので必ず取り外して洗濯します。

カビが気になる部分は前処理として先に手洗いで落としておくのがポイントです。
カーテンの反対側に吸水性の高いもの、清潔なタオルや布を敷いてから、タオルで気になる部分のカビを拭き取るように。
もしくは、歯ブラシでトントンと軽くたたきます。

※色柄物の酸素系漂白剤を使用するけど、大切なカーテンなので心配とお考えの方は色落ちチェックがお勧めです。

「色落ちチェック」の方法

手順
・酸素系漂白剤の服につける
液体・粉末タイプなら水に溶かしたもの(本体に記載の量で溶かしたもの)を綿棒に染み込ませる。
・カーテンの目立たない場所に洗剤を染み込ませた綿棒をあてて分ほど放置する。
・変色や色落ちがないかチェックする 問題がなければこのまま進める。

洗面器・又は浴槽でカーテンがつかるぐらいの水位を用意して浸け置きしてください。

まず、カーテンについてしまったカビの部分に酸素系漂白剤をかけて、お湯40℃程度に溜めた洗面器の中に洗剤を入れてカーテンを1時間程度つけおきしてください。30分程度で一度、カビの越智具合を確認してみることもよいでしょう。その後、もみ洗いします。

それでもカーテンに黒カビが残っている場合は、歯ブラシなどで軽くこすりましょう。
カビが落ちたらカーテンをヒダに沿って折りたたんで洗濯ネットに入れて洗濯します。
※洗濯機の容量を確認してご使用ください。水分を含むので重くなりますので脱水時の偏りに注意して下さい。

★重曹と酸素系漂白剤を使用する場合

約40℃ほどのお湯に重曹を溶かし、そこにカビの生えている部分を入れて15分~20分つけおきします。30分以上つけおきすると一度浮いた汚れがまた戻ってしまいますので、30分以上浸けないようにしてください。その後、もみ洗いしてから洗濯ネットに入れ、仕上げのすすぎと脱水を行いましょう。※洗剤が残らないようにしっかりとすすぎをしましょう。

注意点として、重曹は頑固なカビは落とすことができません。酸素系漂白剤が使えないカーテンを持っている方は、カビがひどくなる前に注意を

ご自身で洗濯してみたけど黒く残ってしまい、しっかりカビを落とすことが出来なかったり、自分で洗濯するのは色落ちや型崩れしたりして不安という方はプロのクリーニングに依頼することをお勧めいたします。

掃除をした後は、カビが発生しないようにこまめに換気しましょう。

こまめに結露した窓の拭き掃除をするとよいですが、中々、頻繁にすべての窓ふきをするのは大変でしょう。

結露対策には結露防止シートを使用するか、カビはアルコールに弱いため、消毒用エタノールなどをタオル等に含ませてふき取るのも予防に繋がります。

消毒用アルコールは、アルコールの濃度が60%以上(重量%)の製品が危険物に該当します。 ご使用後は安易に放置せずに、正しい使い方を守り適切な場所に保管して下さい。

布団や枕

布団や枕の汚れには、以下の3種類があります。

  • 皮脂やフケ
  • ほこり

人が直接触れるため、皮脂や汗などで汚れやすいです。シーツや枕カバーはこまめに洗濯し、清潔に保ちましょう。また、布団やマットレスは、掃除機をかけてほこりやゴミを取り除きます。

布団や枕は、天気のいい日に天日干しをするか、布団乾燥機にかけて湿気を取り除きます。天日干しする際は、表面の生地を痛めないためにも、シーツやカバーをかけたままで10時から15時を目安に両面を干すと良いでしょう。

マットレスも湿気を取り除くため、定期的にシーツなどを外してベッドサイドに立てかけます。さらにスプリングを長持ちさせるために、時々上下や裏表を入れ替えるのが良いでしょう。

高い場所から順に掃除をするため、床の掃除は最後に行います。フローリングの場合は、ほこりが舞い上がってしまわないようにモップをかけてから掃除機を使うのが良いでしょう。

カーペットが敷いてあるとほこりは舞い上がりにくく、カーペットに吸着されます。こまめに掃除機をかけて、ほこりを取り除くようにしましょう。

エアコン

エアコンは、内側にほこりやカビが溜まり、送風することで部屋中に広がってしまいます。定期的にフィルターを掃除しましょう。エアコンの下にベッドなど汚れたくない物がある時は、掃除の際に下にシートなどを簡単に敷くとよいでしょう。

フィルターは掃除機をかけてから外し、水洗いをして乾燥させてから元に戻します。また、送風口のほこりも雑巾等を使ってこまめに取り除きましょう。

クローゼット

衣類についたほこりが原因となり、クローゼットにはほこりが溜まりやすくなっています。先にクローゼットに収納されている洋服の表面をハンディ―モップなどで取り除きましょう。そしてクローゼットの床面のほこりを、モップと掃除機を使って掃除します。また、開閉の少ないクローゼットは空気が滞留しているので定期的に扉を開け放って、空気の入れ替えをするのも必要です。

衣類を詰め込みすぎないようにし、帰宅後の衣類はほこりを払って乾燥させてから収納するなど、ほこりを溜まりにくくする工夫も大切です。

寝室掃除のポイント

寝室掃除の仕方で注意したいポイントをご紹介します。

朝一がおすすめ

寝室掃除は、朝一番に行うのがおすすめです。ほこりは人が動くと舞い上がってしまうので、夜寝ている間に落ちてきたほこりを朝一番に取り除く方法が効率的でしょう。
朝に時間が取れない場合は、帰宅直後などの人が室内で動いていない時間帯に行います。

水拭き前にほこりを取り除く

寝室掃除の仕方で注意したい点は、ほこりを取り除いてから水拭きをすることです。

ほこりのある場所を水拭きすると、ほこりがこびりついてしまうなど、手が届きにくい部分に汚れが残る原因となります。まずはモップやドライシート、掃除機を使ってほこりを取り除いた後で、取り除ききれなかった汚れを水拭きで除去する方法がおすすめです。

換気をする

こまめに寝室掃除をして清潔に保つことも大切ですが、換気をして汚れにくい寝室にすることも意識しましょう。

過ごしやすい季節は寝室の窓を開け、換気をします。夏や冬、花粉が気になる季節などは、空気清浄機を使うのがおすすめです。24時間換気システムなどを利用する際は、こまめにフィルター掃除をすると良いでしょう。

換気をすることで、カビやカビを餌とするダニの繁殖も防げます。

まとめ

寝室掃除の仕方のポイントは高い場所から順に行うことです。寝室は、ほこりやハウスダストの汚れが多いため、それらを下に落としながら掃除を進めます。

朝一番に行うことで人の動きでほこりが舞う前に取り除くことができ、こまめに換気をすることでほこりやハウスダストが溜まりにくい寝室にします。

寝室掃除の仕方を知ることで、効率良く清潔な部屋を維持することが可能です。快適な睡眠を得るために、寝室をより良い環境にできるようにしましょう。